フランス人男性とおつきあい、彼氏にして学んだこと

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フランス人男性とおつきあいしたという外国人女性の経験談をご紹介します。いろいろ多くのことを学んだようです。
Everything I Learned From Dating French Men

私はデートが好きです。

たとえ初めてのデートでも、緊張で頭が真っ白になってしまうこともありません。

「あれは成功だった」とか「あれはちょっと失敗だった」なんて、ドラマ好きの友人達とブランチを食べながら、デートについてあれこれと冷静に分析をしたりしています。

最近では、恋人募集中の男女が登録する「理想の恋人捜しサイト」を運営している会社に、ピッタリな相手を捜し出して紹介する「マッチメーカー」として雇われました。

ちょっとした「デートのスペシャリスト」です。

そんな私が短期留学でパリへ行くことになったのですから、期待に胸が高鳴りました。

ヨームとかピエールとか、そんな名前の素敵なフランス人のボーイフレンド達と、甘いデートを繰り広げられるに違いありません。
セーヌ川の畔でのデート。二人でロマンティックな音楽を聴きながらフォアグラを食べる。そして傍らにはサルトルの哲学書・・・・妄想は膨らむばかり。

そして4か月後・・・・私の期待は見事に裏切られ、妄想は何一つ実現していませんでした。

パリは「恋の都」と言われているのに、私は最初からパリに無視されていました。

デートに対するアメリカ人とフランス人の考え方が全く違っていたのです。

私が通っていた大学では、こんな留学生達のカルチャーショックを和らげるために、なんと「デートについての講義」まで開いてくれました。
その集中講義で教わったのはこんな事です。

1.フランス人は肩書きや見た目をあまり気にしない。自分が一緒に居たいと思うから一緒に居る。ただそれだけ。
2.唇へキスされたら、それはカップルであるという証
3.フランス人男性は驚くほど粘り強い。好きな女性のことを、とことん知ろうと努力する。

それまでの私のデートに関する知識がガラガラと音をたてて崩れていきました。

街を散策したり、新しくできた友人達と遊んだり、旅行に出かけたりと、パリでの最初の数週間を楽しく過ごしながらも、すっかり自信喪失状態の私は、「デート」というものを避けて暮らしていました。

しばらくしたある日、私は女友達と一緒に、彼女のフランス人のボーイフレンドが開くパーティーへ招待されました。
チョコレートケーキとシャンパンのもてなしを受けると、私はすぐに椅子へと案内されました。そこには一人の金髪の男性が座っていました。

「彼はエイドリアン。僕の友達。」友人のボーフレンドはその金髪男子を私に紹介すると、続けて私の耳元で「あいつは彼女募集中だよ」と囁きました。

私のたどたどしいフランス語と彼のフランス訛りの英語とで、私たちはその晩しばらくおしゃべりをして過ごしました。

彼は旅行の話やオランド大統領の経済政策に対する不満などを話してくれました。良い人でした。

良い人ではあったけれど、私は彼にそれ以上のときめきを感じることはありませんでした。

それからも何回か彼とパーティーで顔を合わせる機会があって、ある時彼から「二人だけで飲みに行こう」と誘われて、私はOKをしました。

「デートはつまらなくても、フランス語を練習するには調度いいチャンスだわ」と思ったので。

デートの場所はシックなカクテルラウンジでした。

そこで2時間おしゃべりをして過ごしました。ひどく疲れるデートでした。

騒がしい店の中で、彼が話す早口のフランス語についていくのは至難の業。

保育園かナイトクラブ、どちらかで働いているという話しだったのか?それともナイトクラブで働く従業員のための保育園の話をしていたのか??

彼が何を話したのか内容はよく分からなかったけれど、私は微笑みながら何度も頷き、フランス語で「よく分かるわ!」を連発しました。

翌日の朝11時に彼からメールが届きました。

それから夕方の6時にも。さらにその翌日の朝にも。「土曜日に会えない?」というメールだったけれど、その日はすでに旅行に行く予定が入っていました。そのことを彼に伝えても、なおも彼は会いたいと繰り返し、さらには旅行中に二回も「旅行はどう?楽しんでいる?」とメールを送ってきたのです。

旅行から戻って来た日には、その日の夜に会えないかと尋ねてきました。

私がすぐにメールを返さないでいると、明日会えないかと尋ねてきました。またその翌日も、そしてまた翌日も。メールの文章の最後には、いつも決まって笑顔の絵文字。まるで女子高生のようでした。

その後もひっきりなしに送られてくる彼からのメールに疲れ果て、とうとう私はもう一度彼とデートすることを承諾しました。

デートは可もなく不可もなく。ごく平凡で普通のものでした。

帰り際、私はあいさつ代わりの軽いキスを彼の唇にして地下鉄で帰りました。

この時、自分が重大な過ちを犯してしまっていたことに、私はまだ気づいてはいませんでした。

翌週、友人のボーイフレンドのパーティーへ行った時のこと。私が部屋へ入っていくと、すでに来ていたエイドリアンと一緒にいた男性の中から「ヒューヒュー」と私を冷やかす声があがりました。「エイドリアンと何をしたか聞いたぞ」と言うのです。

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「何のこと?」と私は首を傾げました。先日の彼とのデートを思い返してみても、噂の的になるようなスキャンダラスな出来事は何もなかったはずなのに。

次の瞬間「あいつとキスしただろ!」と、まるで世紀の大スクープでも発見したかの様な大声で言い放たれたのです。

「ああ、もうエイドリアンとは会いたくない!!」

私にはルイ・ビトンの超イケメン店員ヒューゴがいたし、マルガリータを一緒に飲んだ投資家のジャン・ミシェルも。 ダンスフロアで一緒に踊り明かした、友達の友達セバスチャンもいました。

彼らとのデートを続ける日々の中、エイドリアンからのメールは相変わらず続きました。

彼とのチャットを避けるために、Facebookにはサインオンしないようにまで用心していました。

どうして彼は気づかないのだろう、私が彼に少しもときめきを感じていないということを。

結局、私は「卒業試験の勉強が忙しいから、パリにいる間はもうずっと会えない」と嘘の理由をでっちあげて、やっと彼のメール攻撃から逃れたのでした。

こうして私のフランス恋愛紀は、当初の期待を見事に裏切って幕を下ろしたのでした。

散々な内容ではあったけれど、私にとってフランス人の男性と出会う機会を持てたことは嬉しいことでした。

私自身の経験と、女友達から聞いたフランス人ボーイフレンドについての話から、私はたくさんのことを学びました。

「恋の都」から受けた貴重なデートのレッスンを胸に刻み、私はフランスを後にしたのでした。

1. いつでもシンプルに

大学は真剣な恋愛相手との出会いの場としては人気がないかもしれないけれど、学生たちの間で繰り広げられている、実に様々な男女の付き合いの「形」を見ることができます。

Facebookで二人の付き合いを公表するカップル。ずっと長く付き合っているカップル。体だけで繋がっているカップル。セックスしたい時だけ会うような関係や、一晩限りの行きずりの関係。

これらの関係も、フランスでは「デートしているか、していないか」二つのカテゴリーにしか分類されません。素晴らしくシンプルなとらえ方です。

フランス人は、相手と夕べ出会ったばかりであろうが、何カ月間も付き合っていようが、Facebookで関係を公表したり「将来は子供は何人欲しい」などと話をすることは気にしないようです。

二人で一緒に過ごせばそれはもうカップル。それ以上でも以下でもありません。

2. 嫌われることを恐れないで

エイドリアンと恋人にはなれなかったけれど、私は彼の率直さと大胆さには感心させられました。

アメリカ人は、誰かのことを好きだとか嫌いだとか口に出すことをためらいます。

一方フランス人は、自分の感情をはっきり口に出そうとしていたし、そうすることで起こる変化を良くも悪くも楽しんでいるように見えました。

もし次に、あなたの前に強く心惹かれる人が現れた時には、その気持ちを伝えてみてください。それが不安や困惑を解消させ、お互いに過ごす時間をより楽しいものにしてくれます。

3. もっと情熱的に

フランス人は自分たちが恋愛に対して情熱的であることに誇りを持っています。私も実際その通りだと思いました。
こんなフランス人男性の話を聞いたことがあります。

「美味しい手料理で彼女をもてなし、ロマンティックな小旅行へ彼女を誘い、出会ってからわずか数日か数週間後には結婚を申し込んでいる。」

もし、あなたがもっと落ち着いたデートを好むタイプだとしても、まるで毎日が誕生日やバレンタインデーのような「フランス流愛の記念日作戦」にはグッとくると思いますよ。

さて、フランス人と出会いたい、友達がほしいという方は、海外移住者専用のSNS、Internations(http://www.internations.org)に参加してみてはどうでしょうか?

このSNSは世界各都市にメンバーがいるSNSで、通常のSNSと同じようにネット上で交流が楽しめるほか、オフィシャルな交流パーティーが月に1度ほどあり、外国人との交流がオフラインでも楽しめます。

フランスではパリ、ニース、マルセイユ、日本では東京や大阪、名古屋でパーティーが開かれています。もちろん多くの日本人もメンバーになっていますし、SNSには無料で参加できます。(パーティーは有料です。参加費はだいたい1000円くらいです。)

私もベトナムのホーチミンでの交流パーティーに参加しました。その様子はこの記事を参考ください。

月に1回開催されているので、クリスマスパーティーもあります。
英会話の練習と出会いを求めて、外国人と友達になれる海外SNSのクリスマスパーティーに参加した

Internations(http://www.internations.org)にはどんな機能やメリットがあるの?という方は下の記事をどうぞ
外国人との出会いの機会や友達がほしい方に。海外移住者専用SNSのInternationsとは

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